当事務所では、皆さまの「親に遺言書を書いてほしい」というお気持ちに寄り添いながら、誠実にサポートを行っています。 ◼ 業務の範囲について 行政書士は法律に基づいた書類の作成やご相談を通じて、手続きのサポートを行う立場にあります。

重要🛡️ ご相談にあたってのご案内(免責事項)

🛡️ ご相談にあたってのご案内(免責事項)
当事務所では、皆さまの「親に遺言書を書いてほしい」というお気持ちに寄り添いながら、誠実にサポートを行っています。
そのうえで、ご相談いただくにあたり、次のような点についてご理解をお願いしております。


◼ 業務の範囲について
行政書士は法律に基づいた書類の作成やご相談を通じて、手続きのサポートを行う立場にあります。
そのため、以下のような業務はお引き受けできません。


相続をめぐる争いごとの調整や介入(交渉・仲裁など)


訴訟に関するアドバイスや対応(弁護士法に抵触するため)


税務申告や節税対策(税理士の業務範囲)


不動産登記(司法書士の業務範囲)


◼ 本人の意思と遺言の有効性について
遺言書はご本人の自由意思で書かれるものであり、その意思確認が大切です。
当事務所では、ご本人の判断能力や意思の有無について慎重に確認しながら支援を行いますが、
将来的にその遺言が法的に有効かどうかを保証するものではありません。


また、詐欺・脅迫・錯誤などにより遺言の有効性が争われた場合、その判断は最終的に裁判所等の機関によって行われます。


◼ 遺言執行者について
当事務所では、原則としてご家族が遺言執行者となる形を基本としています。
私たちは、そのご家族を支える「見守り役」「伴走者」として関わります。


必要があれば、予備的な遺言執行者として名前を記載いただくご相談にも対応しております。
※執行者就任には別途契約が必要です。


◼ 料金とサポート内容について
当事務所では、まず「遺言書作成の体験」として29,000円(税込)のサポートプランをご用意しています。
この費用に含まれる内容は以下のとおりです:


ご本人またはご家族との訪問相談


遺言内容の整理・アドバイス


自筆証書遺言の文案作成支援


保管方法や注意点の説明


追加のご相談や書き換え等が必要な場合には、以下の費用が発生します。


添削・見直しサポート:15,000円(税込)


公正証書遺言への切り替えサポート:別途見積


◼ 子どもからのご相談について
当事務所では、「親に遺言書を書いてもらいたい」というお子様からのご相談も受け付けております。
ただし、親御さんのご意志を尊重する立場を大切にしており、無理に説得したり、代理で交渉したりすることはできません。


あくまで「家族としての思いを整理し、どう向き合うかを考える」ための支援であることをご理解ください。


◼ 結果の保証について
遺言書の作成支援を通じて「家族の未来を整える」お手伝いをいたしますが、以下の結果を保証するものではありません。


ご本人が必ず遺言書を作成すること


相続人同士のトラブルが完全に回避されること


遺言が将来的に必ず有効と認められること


望んだ財産配分が確実に実現すること


◼ 最後に
私たちは、「相談できる行政書士」として、皆さまの思いや不安を丁寧に受けとめ、一緒に整理していく姿勢を大切にしています。
すべてをお引き受けすることはできませんが、だからこそ、できることに誠実に向き合いたいと考えています。